大人になってから歯列矯正を始めた理由

おはようございます(^^)

今日もブログを書きながら日々勉強中のフジタです。

さて突然ですが、フジタは数年前に歯列矯正をしていました。その時30代の中ごろで、一般に歯列矯正を推奨される年齢が子供の時期なので、私はずいぶん遅くなってから始めたことになります。

私の歯はきちんと並ぶスペースが足りないため歯が互いに重なりあわない、「叢生」という状態でした。八重歯もあり笑うと目立つので、手で口を隠して笑っていたのですが、小さい頃はそれを指摘されたりお上品だと言われて、心から笑えない苦しさにもなっていました。

大人になっても歯並びの問題は消えないままでした。

笑顔が作りにくい、人の目が気になる、写真に写るときに歯を見せないように気を遣う。

この他にもでこぼこの歯並びなので磨きにくい、歯みがきしていても虫歯や歯周病のリスクが高い。食べ物のカスが残るなどなど、心理的な要素に物理的な要素も重なるようになってきたのです。

困りますね、本当に。

歯石を取ったりの定期検診には3ヶ月に1度行っていたのですが、体調を崩すと歯茎の状態もすぐに落ちてしまうため、歯科の先生が私のこの先も歯を残していきたいというのならと「歯列矯正してみますか?」と専門の歯科を紹介してくださって、そこから矯正を始めることにしたのでした。

歯列矯正は歯並びが悪くなり始めた小学校高学年の頃から、実はやりたいことでした。

けれど矯正にはお金がかかります。当時の私の家は金銭的に余裕があまりありませんでしたので、大人になって自分でお金を貯めてやるんだと思っていたのですが、大人になってからの歯列矯正は子供の頃よりお金がかかるんですね。子供のころ15万円ほどでできると聞いていたのですが(家庭内の話なので正確かは分かりません)、大人は100万円はすると歯科のパンフレットで見て度肝を抜かれました…。

ほかにも社会人として毎日やらなければならないこともあり、歯列矯正はどんどん先延ばしになっていきました。

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